11月30日、今季1本目の日本酒を搾りました。
その年に初めてお酒を搾ることを「初揚げ」と呼び、蔵では無事に初揚げが迎えられたことを祝うおめでたい日でもあります。
日本酒は、毎年秋に収穫されたお米を冬から春先にかけての寒い時期に仕込みます。
そうして造られたお酒を搾った時期に、新酒ができたと知らせるサインとして掲げられるのが杉玉です。
松本酒造の杉玉は手作りしたもので、初揚げが迎えられた日に蔵の入口に杉玉を飾りました。
これから蔵の中は造りの最盛期を迎えます。
皆様に喜んでいただけるような日本酒を造り続けられるように、スタッフ一同より一層気を引き締めて取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。
12月中旬頃に今年の生酒のリリースも予定しております。松本酒造コーポレートサイト、Instagram、Facebookで発信していきますのでチェックいただければと思います。